LINE、日本一のスーパーアプリが独自のNFTマーケットプレイスを立ち上げ、クリプト対応機能を追加しました。
LINEは、独自のNFT(non-fungible token)マーケットプレイス「LINE NFT」を正式に開始しました。
日本の大手芸能コングロマリットである吉本興業と提携し、LINEの暗号とブロックチェーンを管理するLVC株式会社は、約9000万人のユーザーに対して約4万種類のNFTを提供する予定だそうです。
第一弾として、吉本NFT劇場の映像や、アニメ「機動警察パトレイバー」のキャラクターを使用したNFTを提供します。
アニメ「機動警察パトレイバー」のNFTや、人気キャラクターのNFTを提供する予定です。後日、さらに様々なジャンルの #NFT が登場予定です!#nftigoo #NFTanime pic.twitter.com/32ZGRbt0Lb
– Nftigoo (@nftigoo) April 13, 2022
ユーザーは、購入したNFTを暗号取引所BitMaxと連携して提供する商品「LINE BitMaウォレット」に保管することになります。
LINE PayのオンラインマーチャントでネイティブLINKトークン(LN)を使って支払いを行うオプションを今年初めに導入して以来、アプリは暗号化対応機能のリストにNFT機能を追加しています。
LINEは、2018年に独自の暗号取引所を立ち上げた後、暗号通貨とブロックチェーン技術を採用した日本の最初の大手テクノロジー企業の1つであるという評判を得ています。
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今年初め、日本の大手eコマース企業である楽天は、楽天NFTと名付けられた独自のNFT取引プラットフォームの立ち上げを発表しました。